助ネコEC管理システムは、改正電子帳簿保存法における「電子取引データの保存」に対応します

助ネコEC管理システムは、改正電子帳簿保存法における「電子取引データの保存」に対応します

ネットショップ運営業務をクラウドで一元管理しながら、煩雑な保存作業なしで、電子帳簿保存法の保存要件を満たしたデータ管理と税法で定められた7年間の証憑保存が可能になります。

株式会社アクアリーフ(本社:神奈川県平塚市、代表取締役 長谷川 智史)が提供するネットショップ向け業務管理システム「助ネコ®EC管理システム(以下、助ネコ)」は、改正電子帳簿保存法(以下、改正法)に則った電子取引データの保存への対応を実現します。

国税関係書類を電子保存する要件を定めた電子帳簿保存法の改正法の宥恕期間が終了する2024年1月1日以降は、電子取引を行った証憑を電子保存することが義務となります。複数の販売チャネルで、年間数百~数千~数十万の商取引を行うEC事業者にとって、取引の証憑を紙ではなく電子データで保存することはメリットである半面、各販売チャネルからダウンロードし整理し保存する作業は業務負担となります。

また膨大なデータの保存先を用意する必要も生じます。 そこで、これまでEC事業者を一元管理の受注管理や発注管理などシステム面でサポートしてきた助ネコは、事業者の煩雑さと管理工数が増大しないよう対応を行います。

これまで、Yahoo!ショッピングから助ネコに取り込まれた注文データを入金処理する場合、データの支払方法がモバイル支払い(キャリア決済)、コンビニ決済の場合、Yahoo!ストアクリエイターProで入金の確認をした上で、助ネコ側での入金処理が必要でした。パソコンの画面を複数開いて処理をしなければならず、ネットショップ様にとって不便で面倒な業務でした。

今回のリリースにより、助ネコ側で自動的にYahoo!ショッピングの入金確認処理が行われ、入金の確認完了メールも自動送信できるようになりました。 これにより、助ネコの管理画面上で、入金の確認状況が一目で分かるようになり、Yahoo!ショッピング出店店舗様の入金確認業務の効率化が実現します。

[プレスリリース]助ネコEC管理システムは、改正電子帳簿保存法における「電子取引データの保存」に対応します(PDF版)