SDGsポスター(17のアイコン 日本語版)

SDGsとは

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた「持続可能な開発目標」で、国際社会共通の目標です。

貧困や飢餓、健康や教育、安全な水、クリーンなエネルギー、働きがいや経済成長、まちづくり、気候変動、海や陸の豊かさなど、持続可能な社会を実現するための17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

株式会社アクアリーフのSDGs宣言

私たち株式会社アクアリーフは、企業理念である「真摯貫徹」「利他真意」「万福創造」の理念のもと、社員とお客様と世の中を幸せにする活動に、創業当時から意識的に取り組んでまいりました。

また、わが国は、地震や自然災害の被害額が世界で最も多いと言われており、今後も地球温暖化により災害の発生頻度が高まっていくと言われています。

私たちは、2011年の東日本大震災をきっかけに、一民間事業者として、ささやかでも出来ることに取り組もうと、被災企業に対しての独自の「災害支援制度」創設、さらには国外にも目を向け、社会貢献活動として「国際的な環境保護・人道支援団体への継続的活動支援」を積極的に行い、持続性のある社会の発展に寄与してまいりました。

2022年7月には事業活動と社会的活動を融合した「フードバンク業務管理システム」を一般リリースし、同年12月に「かながわSDGsパートナー」に登録されました。

引き続き私たちは、国連が全人類の目標と掲げるSDGsの一翼を担うべく、積極的に取り組んでまいります。

株式会社アクアリーフの持続可能な開発目標

SDGsが掲げる「持続可能な開発目標」とは、企業の社会貢献のCSRを超え、「社会課題を解決しつつ、ビジネスとしても成り立つ」ことを目指すものです。

アクアリーフは、「ビジネスを用いて社会の課題解決し社会をよくする」+「自社も収益を生み出し成長する」という2つの目標を両輪で実現していくために、未来を見据え、新たなイノベーションにチャレンジしていきます。

社会課題に対する活動の支援

私たちは地域社会への還元で、認定NPO法人フードバンク湘南への資金的なサポートをしてまいりましたが、フードバンク事業のIT化の為に、平塚市との市民提案型協働事業として「フードバンク業務管理システム」(特許第7400036号)を構築しました。現在、本システムは他県のフードバンク団体へも提供しております。

公式HP:フードバンク業務管理システム(フードバンク活動の管理・運営の効率化)

事業創造

主力事業の「助ネコEC管理システム」は、全国の情報システム部をもたない中小零細企業の方々でも、時代に取り残されずにIT化を進め、地域産業の活性化に繋げることを目的に、誰もが簡単に安心安全に使える業務系のクラウドサービスを構築し、親切と真心のサポートで2007年より提供しております。

助ネコビジネス(Eコマースによる全国の地域産業の創造・発展に貢献)

私たちのSDGsへの取り組み

目標内容私たちの取り組み
貧困をなくそう(貧困)
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
【社内】
・地域雇用の創出
【社外】
・継続的活動資金の支援(フードバンク法人サポーター)
・「フードバンク業務管理システム」を提供
飢餓をゼロに(飢餓)
飢餓を終わらせ,食料安全保障及び栄養改善を実現し,持続可能な農業を促進する
【社内】
・福利厚生として食事補助制度を導入
【社外】
・認定NPO法人フードバンク湘南の法人サポーターとして継続的活動資金の支援
・国連WFPへの寄付
すべての人に健康と福祉を(保健)
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し,福祉を促進する
【社内】
・健康経営への取り組み
・新型コロナ感染予防への取り組み
【社外】
国境なき医師団への継続的活動支援
・ペットボトルキャップの寄付(世界の子供達にワクチンを贈る)(集めたペットボトルキャップ登録証受領証明書
質の高い教育をみんなに(教育)
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し,生涯学習の機会を促進する
【社内】
・社内での定期的な研修、勉強会
・新入社員への外部コンサルタントによるOff-JT研修
・ブラザー、シスター制度
【社外】古切手の寄付(アジアやアフリカの教育支援)
ジェンダー平等を実現しよう(ジェンダー)
ジェンダー平等を達成し,すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
【社内】
・男性の育休取得の奨励
・「アクアリーフ行動規範」の制定
安全な水とトイレを世界中に(水・衛生)
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
【社外】ユニセフへの寄付
エネルギーをみんなに。そしてクリーンに(エネルギー)
すべての人々の,安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
【社内】
・BCP拠点での太陽光の蓄電エネルギーの利用
・社用車に電気自動車を採用
働きがいも経済成長も(経済成長と雇用)
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある 人間らしい雇用を促進する

【社外】
・ひらつか創業サポーターズのサポートメンバー(創業支援セミナー登壇)
・地域産業の活性化 (EC進出セミナー・フォローアップコーチング)
・地域人材の育成への取り組み(大学で講演)
産業と技術革新の基盤を作ろう(インフラ,産業化, イノベーション)
強靱なインフラ構築,包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベー ションの推進を図る
【社内】助ネコビジネス(Eコマースで全国の地域産業に貢献)
人や国の不平等をなくそう(不平等)
各国内及び各国間の不平等を是正する
【社内】日本人と同条件での外国人の雇用
【社外】国連UNHCR協会への寄付
住み続けられるまちづくりを(持続可能な都市)
包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する
【社内】丁寧なゴミの分別と適切な産業廃棄物処理の取り組み
つくる責任、つかう責任(持続可能な生産と 消費)
持続可能な生産消費形態を確保する
【社内】ISMS+クラウドセキュリティ
気候変動に具体的な対策を(気候変動)
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
【社内】節電アクション(「Fun to Share」参加)
【社外】被災企業お見舞金制度の制定
海の豊かさを守ろう(海洋資源)
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し,持続可能な形で利用する
【社外】かながわ海岸美化財団法人会員
【社内】平塚の海岸清掃を実施
陸の豊かさも守ろう(陸上資源)
陸域生態系の保護,回復,持続可能な利用の推進,持続可能な森林の経営,砂漠化への対処,土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
【社外】
国際環境NGO FoE Japanの法人サポーター
鎮守の森のプロジェクト(AIG社による協賛)
平和と公正をすべての人に(平和と公正)
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し,すべての人々に司法へのアクセスを 提供し,あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
【社内】
・「アクアリーフ行動規範」の制定
・「内部通報に関する規程」の制定
・第三者機関による「内部通報窓口」の設置
パートナーシップで目標を達成しよう(実施手段)
持続可能な開発のための実施手段を強化し,グローバル・パートナーシップを活性化する
【社外】
赤十字への継続的寄付
・平塚市環境部とフードバンクの協働事業へ参画