社員がイキイキと健康で、末永く働ける為に
私たちアクアリーフは、社員一人一人がイキイキと健康で、末永く働ける環境づくりの為に、積極的に健康経営に取り組んでいます。
2017年に「健康企業宣言」を行い、2019年には、神奈川のCHO構想推進事業所として登録され、2020年には『健康優良企業 銀の認定』の認定を受けました。健康経営への取り組みは、今後も継続して積極的に行ってまいります。
『健康優良企業 銀の認定』の取得
私たちは2017年より、健康保険組合連合会東京連合会に「健康企業宣言」を行い、健康経営に向けた活動や環境作りを積極的に行ってまいりました。そして、2020年4月には、健康経営への取り組みが認められ、健康保険組合連合会東京連合会より、『健康優良企業 銀の認定』を取得しました。
『健康優良企業 銀の認定』の更新審査を受けた2023年4月には、100点中99点という高得点を獲得することができ、高い評価をいただきました。
『健康優良企業』とは
『健康優良企業』は、健康企業宣言東京推進協議会が定めた「評価基準と確認方法」に基づく審査により、一定基準を満たした企業に対し、健康保険組合連合会東京連合会より『認定証』が交付されるものです。
『健康優良企業』には、「金・銀」の2つの認証があります。
「銀の認定」とは、健康経営のために自社の健康課題の解決に向け、目標・計画に取り組み、継続的に実践している企業に対しての認定で、審査基準の100点中80点以上の点数を獲得した企業に対しての認定です。
「金の認定」は、健康経営のために、従業員本人のみならずその家族の健康づくり・安全衛生に取り組み、継続的に実践している企業に対しての認定です。
『健康優良企業』の認証を取得することにより、従業員の健康管理に対する意識が変わり、従業員が健康になることが企業の生産性の向上にも繋がると考えられています。(経済産業省等が推進する「健康経営優良法人認定制度」への申請に、『健康優良企業 銀の認定』もしくは、『健康優良企業 金の認定』の取得が要件になっています。)
『神奈川のCHO構想推進事業所』の登録
私たちは2019年に、健康管理に対する継続的な取り組みや、全社に向けた定期的な啓もう活動が評価され、神奈川県のCHO構想推進事業所に登録されました。
CHOとは
CHO(Cheif Health Officer)という健康管理最高責任者を企業や団体が事業所ごとに設置し、従業員やその家族の健康づくりを行う取り組みのことです。
『地方創生テレワーク推進運動 Action宣言』の賛同企業として認定
私たちは、昨今の自然災害や新型コロナウイルスの対応策であるBCP(事業継続計画)として、また育児と仕事の両立の観点から、サテライトオフィスの新設、在宅ワークの推奨に取り組んでまいりました。
こうした取り組みが評価され、2022年5月に内閣府の『地方創生テレワーク推進運動 Action宣言』の賛同企業に認定されました。
各サテライトオフィスには、本社出勤より通勤時間が短縮されるよう社員を配置し、個々の生活の質の向上に繋げています。
地方創生テレワークとは
地方創生テレワークとは、地方におけるサテライトオフィスでの勤務等の地方創生を促進するテレワークであり、 地方の活性化に貢献するものです。
ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方「テレワーク」が広がることで、今までと同じ仕事を今までとは別の場所でできるようになります。
取り組み事例
健康推進委員会の設置
健康経営を推進する為にCHO(健康管理最高責任者)を委員長として活動する委員会です。
年1回の健康診断の全員受診
「100%健診受診」を達成しています。
健康診断の結果が一定以下の社員に対しては、産業医の個別面談やCHOによるフォローアップを行っています。
健康増進手当の支給
健康推進に積極的に取り組んでいる社員に、「健康増進手当(月額1200円)」を支給しています。
要件は、日々の運動への取組み、毎月1回の「1週間食事記録表」を提出すること、禁煙者であること(3か月以上)、ならびに直近の健康診断結果も考慮されます。(適切な治療が完了している場合は、健康推進手当の支給対象となります)
階段・ウォーキング表
出勤時や昼休みのウォーキングと階段利用(4階まで)の促進をするために、独自に考案した「階段・ウォーキング表」を運用しています。ウォーキングは、昼休みや通勤時に10分以上歩いた場合に、シール1枚(20分は2枚)の運用です。
毎月集計をし、上位者を発表し、上位者には社内イベントでの特典があります。(月100枚以上のシールとなる人もいます。)また、会社の扉には、階段利用を促進するポスターも貼り、啓もう活動も行っています。
健康ランチ補助
ランチタイムに、サラダや野菜ジュース、ヨーグルトなど「健康のためのもう1品」を促すために、食事代の補助として、株式会社エデンレッドジャパンの「Ticket Restaurant」を導入しています。コンビニやレストランで利用できるカードが支給され、所得税法の非課税上限である月額3500円(税抜)が毎月会社から補助されます。
食事記録Week
定期的に、食事記録Weekを開催しています。1週間、食べたものを日々記録し、各人が振り返りをする取り組みです。(記録は、健康推進委員会のみに開示されます。)他に、年に数回、業務中の飲み物についてもアンケートを行い、土曜出勤日等でアンケート結果を発表し、全社で共有しています。
民間の労災保険の活用
AIG損害保険株式会社のハイパー任意労災(業務災害総合保険)への加入により、以下のサービスを全社員に提供しております。
- 24時間電話健康相談
- 生活習慣病サポート
- がん治療と仕事の両立支援
- セカンドオピニオンアレンジ
- 介護相談ホットライン
- メンタルケアカウンセリング
- 入院費の自己負担分の保障(50万円)
- コロナ感染による不就労時の補助
健康推進ポスターの掲示と社内向けメールマガジンの送信
社内の休憩室等に、禁煙やストレッチ等、健康に関するポスターや記事を定期的に掲示しています。
また、健康に関する社内メールマガジンを定期的に配信し、健康意識への働きかけを行っています。(健康保険組合によるインフルエンザ予防接種の補助や、ダイエットサポート等)
メンタルヘルスケア
外部講師によるメンタルヘルス研修や定期的なストレスチェック、および個別面談でのフォローアップを行っています。外部の相談窓口も用意しております。(AIGハイパー労災を活用し、個人のプライバシーは保護されます)
有給休暇の取得促進
有給休暇は、付与された年に50%以上取得するという働き方改革の社内ルールにより、年次有給休暇の取得が進まない社員に対して、定期的に取得を促す働きかけをしています。