6月25日 「フードバンク業務管理システム」中核的フードバンク団体向けに機能拡充
大量に箱単位で寄贈される食品の、入荷・出荷処理がスムーズになります。
株式会社アクアリーフ(本社:神奈川県平塚市、代表取締役:長谷川 智史 以下、アクアリーフ)は、自社の提供する「フードバンク業務管理システム」に、中核的フードバンク団体向けの機能拡充を6月25日(火)に提供開始します。
今回のバージョンアップにより、今後は箱単位で寄付される大量の食品の入荷処理(在庫登録)と出荷処理がスムーズにできるようになります。
これにより、中核的フードバンクが各企業から大量の寄付を受け、それを地域のフードバンクや子供食堂へ、箱単位で分配する入出庫の処理が、システム上でストレスなく効率的に管理できます。
今回のバージョンアップは、前月に一般社団法人全国フードバンク推進協議会が令和6年能登半島地震の復興支援拠点として立ち上げた、フードバンク能登へのシステム提供を行ったことが起点となり発見された課題でした。
実際に現地に出向き、倉庫内での在庫登録作業を支援する過程で得られた様々な気づきをシステムに実装させたものです。
引き続き私たちは、フードバンク運営団体の現場の声を受け止め、フードバンク事業に関わる全ての関係者が安心して本システムを利用できるよう、スピード感を持って真摯にシステムの改善、運用を行ってまいります。